プロレスおもふやう

新日本プロレスを観て感じたことを

真実は君の中にある!

 プロレスがゴールデンタイムで放送してる頃…子供の僕はどっちが勝つか負けるかドキドキしながらTVを観ていたのを覚えている。

現在、私はその頃みたいな気持ちでプロレスを観ることはできていないがとても楽しめています。



スペシャシングルマッチ

内藤哲也 

デスティーノ 

vs
× ザック・セイバーJr


 IWGPインターコンチネンタル王座戦】

〇[王者]
クリス・ジェリコ
ウォールズ・オブ・ジェリコ

vs

× EVIL

confidence.hatenablog.com


結果は予想通りでしたが

序盤や逃げ方観てると内藤ってかなりグラウンド上手いんだろうけど、大きく分かりやすく魅せるが彼のポリシーなんでしょと思ったセミファイナル。

ジェリコ頑張ってるよ!と思ったメイン。自分よりもおっさんが頑張るに最近弱い(笑)

解説の方々も言葉選びながらも、メインイベント誉めてましたよね。

私も言葉選ぶと、EVIL良い仕事したな!という感想かな。


そして、EVILを救出に内藤が入ってきて…


 【IWGPインターコンチネンタル王座戦】
[王者]
クリス・ジェリコ
vs
内藤哲也


1.4東京ドーム決まりましたね。



しかし、EVILファンの方などはザックともダメになり、ジェリコにも負ける。散々だし立場ないじゃん等々、色々な気持ちや批判も多いでしょう。

内藤ファンの方だって、インターコンチネなんかいらねーって言ってたじゃんとか、もし捕ってもIWGP戦線からまた遠ざかる等々、こちらも賛否両論でしょう。


セミの試合終了後、コーナーから内藤ザックに頭下げてましたよね。

もちろん試合してくれてありがとうなんでしょうけど…もっと深いものに私は感じました。

きっと11.3も1.4も6.9ドミニオンの前から決まっていたと思うんですよ、それに10.8を付けて、G1の星取からEVILとザックの因縁と逆算したような。もしかしたら王様?4.1からかもしれません…。


今年の1.4のおかげで新日本プロレスワールドの会員は相当増えたと聞いてます、それも海外特にアメリカからと。

クリス・ジェリコも楽しそう?な気もしますが。新日本プロレスジェリコと仕事がしたいのだし、世界中の多くの方々は注目しているのでしょう。

なので、ザックは新日本プロレスの為にかなり付き合ってくれたのではないでしょうか。まあ新日本とザックは良好なんだなあと思いました(ザックのスタイルだと新日本以上のマーケットもないし)。


でも私の感想は世界中の多くの方と違い別にクリス・ジェリコ観たくないしなあなんですけどね。



このご時世色々な批判くるのがわかってかEVIL擁護もあるのかもだし、10.8も11.3もEVIL救出の後にすぐ強調してましたね自分の為、自分がやりたいと!内藤は。

そしてシリーズは試合が無くても登場!(これは色々な含みがありそう)

記者会見では「最近の新日本プロレスは、そのへんすっごく雑ですよね」と会社批判。


会社批判、最近は特にごめんなさいに聞こえてしまいます…今回なら「雑でご迷惑掛けてます」って感じに。

対戦相手や仲間はもちろん、試合順で他にもケチをつけたり、オカダには棚橋との握手にもケチをつけてました。とにかく煽る盛り上げる!

地方の集客厳しいビッグマッチ(別府など)は最近はずっと内藤ですよね。

他にもとにかく色々良く働く!


そんな内藤哲也

どこが制御不能だ!社畜、会社の犬と言う方々もいます。

本人がどんな気持ちでしてるのかはわかりませんが…。

私の感想はスゲ~な、よくやるなあ、ちゃんとたくさん貰ってるのかな~です。


まだワールドがない頃はそんなに内藤の試合を今よりたくさんは観れませんでしたが、

良い選手、良い奴そう、でも残念。ってイメージでした…G1で準優勝でも優勝でも泣くんですよね内藤。プロレスラーが泣くって勝って嬉しい、負けて悔しいだけではないと思うのですが…熱いなあと思いました。

会社がくれた波にも乗れず、自分でもなかなか波が作れなかった内藤は、ロスインゴという波に世論を乗せ会社まで乗せIWGPまでたどり着きました。

単純に良かったな~内藤って感動しましたね私は。

そのあと会社が作った波にしっかり乗ったケニーには感服いたしましたが…。


たぶん私は再来年以降にドームで大合唱ってなったら…また単純にもっと良かったな~頑張ったな~内藤って感動しますね、きっと。



プロレスラーもいろんな事ありながらも、試合だけでなく自分のプロレスしているのでしょう。

ファンだってもちろん色々な人がいて色々な事抱えプロレスと関わってるのだと思います。


どっちが勝つかドキドキしている人もいる。

予想や妄想ばかりしている人もいる。

憧れている少年もいるかもしれない。

誰々カッコいい~って追いかけている女性もいるでしょう。


ぜーんぶがプロレスなんじゃないかなあ。